竹には海外からのお客様がたくさん来てくださいますが、

毎回その着物への発想の自由さに驚かされます。

今日は、なんと女性用の黒留袖をどうしても着る

というお客様に着付け。

ふつうの着付師では、このようなお客様の自由自在の

要望にはとても応えられませんが、竹の先生は

５０年のこの道のベテラン、

どのような要求も呑みこんで、かっこよく決めて

着付けをしてくれます。

着物を型から外して、纏う（まとう）布の一要素として

男女関係なく、それこそ自由自在に

着つけるのです。

それで、お客様が大満足して、日本での１日を

堪能して帰国される。お客様との素晴らしいコラボレーション

の出来上がりです。

さて、その結果は？？？

羽織、黒留袖、ゆかた

年齢関係ありません

涼しく着付けて・・・